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「夢で逢いましょう」-昭和の名曲を色文字書道に‐作品と書き方の紹介
こんにちは!カラクリジャパンライター世之介です!
今日は色文字書道の作品の紹介です!もちろん描いてくれるのはカラクリジャパンでおなじみ、西本賢さんです!
西本さん、今回はどんな作品を描いてくれるのでしょうか!?
昭和の名曲を色文字書道に!今回の作品は「夢で逢いましょう」
今回は「夢で逢いましょう」という言葉を色文字書道で書いてくれました。
なぜこの言葉を選んだのか?まずは西本さんご本人の作品の解説を見てみましょう!
今回はですね、「夢で逢いましょう」と書かせていただきました。
こちらはですね、僕の好きなバンド、「憂歌団」というバンドの
木村さんが出演されていたDVD「男唄」のエンディングで流れていた曲のタイトルです。すごくいいタイトルだなと思って、僕の中のイメージで書かせていただきました。
なるほど。「夢で逢いましょう」は曲のタイトルだったんですね。たしかにいいタイトル!西本さんが作品として書きたくなるのも分かります!
それではこの「夢で逢いましょう」、一体どんな歌なんでしょうか!?
昭和の名曲「夢で逢いましょう」の歌詞
夢で逢いましょう 夢で逢いましょう 夜があなたを抱きしめ 夜があなたに囁く
うれしげに 悲しげに 楽しげに 淋しげに 夢で 夢で 君も 僕も 夢であいましょううれしげに 悲しげに 楽しげに 淋しげに 夢で 夢で 君も 僕も 夢であいましょう
引用:http://www.uta-net.com/song/204110/
なんだか心に染みてくる歌詞ですね。どことなく寂しいような。でもすごく悲しいかんじではなく、切ないかんじの。
曲も聴いてみましたが、今の時代では聴くことのできない、日本の古き良き時代を思い出させるような良い歌でした。
もともとは坂本スミ子さんという方が歌っていたそうで、憂歌団の木村さんをはじめ多くの有名歌手がこの歌をカバーしています。50年以上前の歌にも関わらず、未だに歌われ続けているなんて素敵ですよね。
西本さんは「夢で逢いましょう」という言葉をどう描いていくのでしょうか!?
西本賢さんの「夢で逢いましょう」の書き方の紹介
こちらでも紹介していきますが、動画だとさらに詳しく見ることができます!西本さんの美しい筆使いをぜひご覧ください!
▲まず最初に水で下書き。この上に色をおとしていきます。どこか芸術的な「夢で逢いましょう」。音楽家であり書道家でもある西本さん、さすがです!
▲少しずつ色を加えていきます。最初につけた色は「黄色」。その後「赤」や「青」などさまざまな色を塗っていきます。
▲どんどん色をつけて鮮やかに塗っていきます。さらに芸術的な作品になってきました!この画像では分かりにくいんですが、銀色を使って文字に光沢のようなものをつけています。西本さんのこだわりが感じられますね。
「夢で逢いましょう」の完成!
「夢で逢いましょう」の完成です!素晴らしい!
たくさんの色が使われていますが、主張が強くなく、どちらかといえば、ふわふわしたような印象を受けるこの作品。まさに夢の中にいるようなかんじ!幻想的ですね!
歌に負けないぐらい素晴らしい作品です!西本さん、今回もありがとうございました!
色文字書道はどんな方でもできるものです。また、色文字書道に1つも同じ作品というのはありません。
同じ文字を描いても全く違う作品になるのが色文字書道です。
少しでも興味を持ったらぜひチャレンジしてみませんか!?できた作品は世界でたった1つの作品になります!
カラクリジャパンでは他にも西本さんの作品をご覧になれます。どの作品も素晴らしいのでぜひ見てくださいね!
それでは!
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