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こんにちは!カラクリジャパンライターのMr.唐栗です。今回の記事は、色文字書道家の西本さんが描く「奮迅」に関して。これ、かっこいいですよね。

奮迅ってどういう意味?

 

さて、むずかしい日本語なのでまずは意味から。意味を知らないとなかなか文字のイメージがわきませんよね。日本人であるぼくらは「ぐわー!」って感じとわかりますが、海外の方はわかりません。

奮迅:勢い激しくふるいたつこと

です。よく使われる言葉に「獅子奮迅」があります。これは四字熟語でして、意味は「獅子がふるい立って暴れまわるように、激しい勢いで物事に対処すること。」です。つまりは荒れ狂う波のようなイメージですね。ちなみに英語にすると「impetuous dash forward」です。英語でもなんか前に突き進む感でてます。

 

奮迅は書道の世界では定番

 

ペン文字だとあまりかっこよくないのですが、これが書道になると急にかっこよくなるのが日本の漢字の特徴。海外でも漢字のタトゥーはよく見当たりますよね。梵字なども。奮迅もまさにそういうかっこよさを持つ文字です。

さあ、この奮迅を色文字書道家の西本さんはどう描くのでしょうか?

まずは動画をご覧ください。

 

色文字書道アート – 奮迅 – 書き方

 

色文字書道では、黒以外の色を使うので使う色や混ぜ方で同じ文字でもまったく違うイメージを持つ作品となります。描き方は十人十色。西本さんはどんな奮迅を魅せてくれるのでしょう?

文字デザインと色彩に注目です。

スクリーンショット 2016-07-09 13.04.05

▲まずは水で文字のベースを。動画を見るとわかりますが、このベースの上を色が移動します。おもしろいですよ。この時点で文字のデザインができてるのが毎度すごいですね。奮迅は細かい漢字なので、繊細なデザイン力が求められます。

スクリーンショット 2016-07-09 13.04.41

▲色を乗せていくとあら不思議。力強さの中に繊細さもある絶妙な「奮迅」が浮かび上がってきました。西本さん曰く、こういうイメージだそうです。

日本の熟語で「獅子奮迅」という言葉があるんですが、獅子、ライオンがですね、ものすごい勢いでぶおーと猛進するようなことを例えた言葉で­して、そのようにものすごい勢いで物事に対処していくような人のことをたとえた四字熟語で­すね。

その獅子がもしこちらの方にぶおーって迫ってきたら、きっとこう血走っていて、こんな感じのふんーってした口でぶおーっというスピード感で迫ってくるんだろうなという感じをこの雰囲気で表してみました。

圧巻のセンスですね。さすがです。

スクリーンショット 2016-07-09 13.05.25

▲完成系はこちら。乾くととてもきれいですね。動画では西本さんが直接解説しています。

いかがでしたか?あなたのイメージした「奮迅」はどのような文字、色彩だったでしょうか?ぜひ、あなたも色文字書道で自分だけの文字を書いてみてくださいね!

>>色文字書道アート「獅子」はこちら

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