【簡単】ナマズの折り紙の折り方講座
こんにちは!カラクリジャパンライター世之介です!
今回は日本で昔から親しまれている伝統の遊び「折り紙」の折り方について紹介します。
今日折るのは簡単な「ナマズ」の折り紙の折り方の紹介!
ナマズといえば最近あるニュースで話題になりましたが、みなさんはご存知ですか?
ナマズの蒲焼ってどんな食べ物?味は?
なぜナマズの蒲焼きがスーパーに並んだのかというと、うなぎの漁獲量が減少したのがその理由。近畿大学の教授らがなんと6年がりで「蒲焼き用のナマズ」を開発したそうです。
エサや内臓の改良、地下水で育てるなどの工夫を凝らし、ナマズ特有の生臭さを改良、脂の乗った蒲焼き用のナマズを開発しました。
そして肝心の味の方は・・・「美味しい」という声をよく耳にしました!
食感はふっくらとしており、皮まで柔らかく食べることができるそうです。うなぎほどの脂は乗っていないまでもうなぎさながらの味わいを感じることができるとのこと。
そしてナマズの蒲焼きの魅力はなんといってもその安さ!
うなぎの蒲焼きでは食べることができない値段で、うなぎさながらの料理を味わうことができるのは嬉しいですね。
来年の土用の丑の日にもきっとスーパーに並ぶはずです!今年食べれなかった方は是非来年食べてみてください!
それでは今からそんなナマズの折り紙の折り方を紹介していきます!
簡単!ナマズの折り紙の折り方
こちらでも紹介していきますが、動画だとさらに分かりやすく折れるかと思います。ぜひ動画をご覧ください!
1.色の付いている面を上にし、対角線で折り筋をつける。その後裏返して縦横に半分に折り筋をつける。
▲まず色の付いている方を上にして対角線上に折り筋をつけます。その後裏返して今度は縦横に半分に折り筋をつけます。
2.対角線で折り、広げてつぶすように折る
▲対角線で折ります。その後ひし形になるように、つぶすように折ります。
▲このように折れていれば大丈夫です。
3.1枚折りあげ、両端を中心線に合わせるように折る
▲1枚だけ折りあげ、量はずを中心に合わせるように折っていきます。
4.さらに細くするよう半分に折り、白い部分を折り下げる
▲さらに細くなるように折っていき、白い部分を折り返します。
▲このようになります。その後折った角を内側にしまってください。
5.角を斜め上に中割りおりをする
▲角を斜め上に中割り折りをします。「中割り折りってなに?」という方は動画を見ればすぐ分かるかと!
6.頂点をつぶし、全体的に下に引き延ばすように折る
▲ここがこの作品の最大の難関!頂点をつぶし全体的に下に引き延ばすように折っていきます。
▲このように折れていれば正しく折れています!
7.色が付いていることも含めた角全体のところで半分に折り筋をつける
▲色が付いているとこも含めた角全体のところで半分に折り筋をつけていきます。
▲その後つけた折り筋に沿って折ります。
8.付いている折り筋で折る
▲付いている折り筋で画像のように折っていきます。この時先端の折りが交わることろは立体的のまま残すように折っていきます。ナマズの尻尾になる部分ですね。
裏返して最後に口を開け、ひげを細く折りながら形を整えて完成です!
いかがでしたか!?みなさんはしっかりと折れましたか?
ご覧の通りナマズが折り紙1枚で再現されました!いやあ、いつも思うけど折り紙ってすごいです。
カラクリジャパンでは他にも様々な折り紙の折り方を紹介しています!
折り紙は手軽にできる日本の伝統的な遊びです。ぜひみなさんも様々な折り紙の折り方に挑戦してみてはいかがでしょうか!?