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【簡単】カラスの折り紙の折り方講座-白いカラスに会える紫雲寺さえずりの里とは?
こんにちは!カラクリジャパンライター世之介です!
今日は日本の伝統文化・折り紙の折り方についての紹介です!今回紹介する折り方は鳥の一種「カラス」です。
鳥の一種「カラス」の簡単な折り紙の折り方を紹介!
カラスは鳥の種類の中でも一番日常的に見る鳥ですね。日本全国に分布するので「見たことがない」という方はまずいないはずです。
カラスは昔から日本ととても密接な関係にあります。吉兆を示す鳥として知られていますし、神の使いとして神話にも登場します。
日本サッカー協会のシンボルマークにも3本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」が使われていますね。
白いカラスとは?
カラスといえば誰もが黒いカラスを思い浮かべると思いますが、実は白いカラスも存在するんです!
なんでも遺伝子の突然変異でカラスが白くなるそうで、この白いカラスが生まれる確率はなんと10万〜100万分の1と言われています。
カラスの鳴き声を聞くと縁起の良くないことが起きるなどの言い伝えがありますが、白いカラスなら見ただけで良いことが起きそうですね!
そしてなんと日本には白いカラスを見ることができる施設があるそうです!
白いカラスを見ることができる施設「紫雲寺さえずりの里」
その施設というのが新潟県新発田市にある愛鳥センター「紫雲寺さえずりの里」
「紫雲寺さえずりの里」は新潟県内の傷病鳥獣の収容を行っており、動物保護の思想の普及に努めている施設でもあります。
紫雲寺さえずりの里に確認したところ、月曜日以外の9〜16時まで見学が可能だそうです。(訪れる際は一度電話でお問い合わせしたほうが良いかもしれません)
普通に生活していたら白いカラスを見る機会なんてほぼありませんよね。ですが、紫雲寺さえずりの里に行けばそんな白いカラスを見ることができます。
ぜひ一路訪れてみてはいかがでしょうか!?縁起の良いことが起こるかもしれませんよ♪
【鳥の折り方】「カラス」の簡単な折り紙の折り方
それではカラスの簡単な折り紙の折り方を紹介していきます!動画では黒い折り紙で折っていますが、白い折り紙で折ってみるのも面白いですね!
1.対角線で折り筋をつけ、裏返して縦横で半分に折り筋をつける
▲まず色のついてる面を上にして対角線で折り筋をつけます。次に裏返して縦横に半分に折り筋をつけていきましょう。
2.対角線で折り、その後つぶすように折る
▲対角線で折り、その後四角形になるようつぶすように折っていきます。
▲このような形になればしっかり折れています。
3.折り筋をつける
▲両端を中心線に合わせて折り筋をつけます。その後上の部分も画像のように折り筋をつけていきます。
4.折り筋を使ってつぶすように折る
▲先ほどつけた折り筋を使ってつぶすように折っていきます。反対側も同様に折っていきましょう。
ちなみにここまでの折り方は鶴の折り方と同じです。
5.角を横に折り、上から1枚折り下げる
▲角を横に折り、上から1枚折り下げます。
▲このような形になればしっかり折れています。
6.中心線で山折りをして、中割り折りで頭をつくる
▲中心線で山折りをします。その後、端を中割り折りし、カラスの頭の部分を折っていきます。
そして最後に段になるように中割り折りを2回繰り返して脚を折っていきます。
これでカラスの完成です!
折り紙1枚でしっかりとカラスが再現されました!皆さんはしっかりと折れましたか?
4の工程までは折り紙の定番である鶴の折り方と全く同じです。なのでそう難しくはないはず!
しっかりと折れたら、次は白い折り紙で折ってみるのもいいですね!
折り紙は日本の伝統文化の中でも特に親しまれている文化です。折り紙を折ってぜひ日本の伝統文化を体験してみてはいかがでしょうか?
カラクリジャパンでは他にも様々な折り紙の折り方を紹介しています。ぜひともチャレンジしてみてください!