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「割烹」とは?意外と知られていない「割烹」と「料亭」のちがい

 

こんにちは!カラクリジャパンライターのメドウです!

日本が世界に誇る「おもてなし」を体感できる代表格なのが日本料理ですね。

おもてなしとともに、和食を味わうことができるのが「割烹」や「料亭」などの高級和食店です。

 

ところで、あなたは「割烹」と「料亭」のちがいや特色を説明できますか?

なんとなく知ってはいても、説明するのが難しいですよね。

今回紹介するのは、意外とわかっていない「割烹」と「料亭」のちがいについてです。

わかりやすく紹介していきますね。

 

割烹とは

 

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引用:http://item.rakuten.co.jp/favor/nakagawa_kappogi_short/

 

割烹の「割」は包丁で切ることを表し、お造りを指します。

「烹」は火を使って煮炊きすることを表し、煮物や出汁をとる行為を指します。

「割」と「烹」をあわせた熟語「割烹」は、日本の伝統的な調理やその方法、調理された料理を指します。

また、本格的な懐石、会席料理など伝統的な日本料理を提供するお店という意味でも使われる言葉です。

 

「割烹」という言葉になじみのない人でも、料理をするときに着る「割烹着」(かっぽうぎ)なら知っていますよね。

 

割烹と料亭のちがい

 

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引用:http://www.kawabun.jp/restaurant/shop/private/#first-resevation-tab02

 

では、「割烹」と「料亭」のちがいはなんでしょう?

 

割烹では、お店のなかに調理をする設備が整っていて、調理師免許を持った板前が常駐しています。

割烹では、板前が刺身を造ったり、魚を焼いたりしている活気のある雰囲気を眺めることができます。

お店によっては、カウンター越しに板前と話をしながら、食事を楽しめます。

 

割烹では、コース料理を出すところもありますが、基本的には客の好みや注文にその場で応じるアラカルトが中心です。

接客係がいない店が多く、板前がカウンター席から直接、料理を手渡しで出してくれます。

高級な食材を使っていますが、予約無しで気軽に訪れることができます。

支払いもその場で現金やカードで決済可能です。

 

それに対して、料亭にはお座敷があります。

女将の挨拶や仲居、芸妓、酌婦の立ち居振舞いなど、日本ならではの美しい接客を受けられます。

料理は専属の板前がいる場合もありますが、外部の出張調理専門の店に和食のコース料理を注文し、配達してもらう店もあります。

料理は、選りすぐりの高級かつ高価な食材を多く使い、食器も高価なものを使用します。

野菜、肉、魚と高級食材を仕入れ、数日前から準備するので、料亭は予約が必須になります。

料理はゆっくりと個室でいただき、食事とお酒を楽しみながら、歓談したり、打ち合わせをしたりする場として使われることがあります。

 

料亭は表に看板を掲げず、店舗名だけを表札に出す店も多いです。

料亭では、日本建築や数寄屋造りといった趣きのある建物や、日本庭園を持つところが多くあります。

内部も、床の間の掛け軸や置物など、日本で名が知れた作家による格式のある美術品や四季折々の風情ある生花が飾られ、贅沢な空間が演出されています。

おもてなしのすべてを楽しめる場と言ってもいいかもしれません。

 

料亭はお祝い事や接待などの「ハレ」のシーンでも使われることが多いです。

お客さまの時間を楽しく、最高のものにする心遣いが料亭にはあります。

そのため、現在でも一見さんお断りの料亭も少ないながら存在します。

支払い方法も、後日、銀行振込というお店があります。

 

割烹は比較的カジュアルに本格的な和食を味わうことができるお店。

それに対し、料亭は、料理だけでなく、場所の雰囲気や、芸者さんの芸、接客など、日本が世界の誇る「おもてなし」の心を体感できる、伝統ある高級店ということになります。

 

日本料理を味わうときは、自分のニーズに合わせてお店を選べると、素敵ですね。

 

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