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臨場感が凄い!360°カメラで観光気分を味わおう!-「延暦寺」-
こんにちは!カラクリジャパンライター世之介です!
今回は皆さんにちょっと変わった体験をしていただきます。どんな体験かというと、360°自由に風景を見渡すことができる映像を見ていただきます。
「え?どういうこと?」と思いますよね。
でも、360°カメラを使えば、実際にそんなことができるんです!
パノラマ映像を撮影出来る360°カメラとは?
360°カメラとは、名前の通り360°一度に撮影することのできるカメラです。
通常のカメラの場合、レンズに映る正面の景色しか撮ることができませんよね。しかし、このカメラなら上下左右を一度に撮影することができるんです。
なぜこのようなことができるかというと、複数のレンズで撮影しているからなんですね。この複数のレンズで撮影した映像をつなぎ合わせることによって、ぐるっと一周見渡せる映像を撮ることができるんです!
今回撮影したのは延暦寺(えんりゃくじ)
今回、皆さんに360°のパノラマ景色を体験してもらう場所は、滋賀県大津市にある延暦寺の風景です。
延暦寺は誰もが一度は聞いたことのある有名なお寺ですね。平成6年にはユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
延暦寺は日本全国に250か所ある天台宗寺院の総本山。あの平安時代の有名な僧・最澄が開いたお寺なのです。
延暦寺で行われた修行では、親鸞や日蓮などの名だたる僧を輩出しています。どの僧も、誰もが一度は聞いたことがありますよね。
延暦寺は日本の歴史上で語る上で欠かせない、伝統あるお寺なのです。
今回は延暦寺境内の中の東塔エリア、大黒堂・文殊楼・鐘楼の3か所を皆さんに眺めていただきます!
360°カメラ観光 延暦寺
視聴方法は簡単!
パソコンの場合はクリックしたまま、マウスなどを移動させるだけで好きな方向の景色を見渡すことができます。
スマートフォンの場合はタップするだけで簡単に周りの景色を見渡すことができます。
それではどうぞ!
パソコン、およびスマートフォンでは一部対応してない場合があります。対応しているのは以下の通りです。
パソコン→Chrome、Opera、Firefox、Internet Explorer の最新バージョン
スマホ→最新バージョンの Android または iOS 向け YouTube アプリ
大黒堂
大黒天は最澄が大黒天(仏教の神)を感見した場所であり、日本の大黒天信仰の発祥の地と言われています。
この動画では分かりにくいですが、奥には三面出世大黒天という尊天の銅像がまつわられています。
360°カメラなので後ろ側も眺めることができます。
文殊楼
二階建ての門である文殊楼の階上には、文殊菩薩(仏の像)が安置されています。
この建物は1668年に一度焼け落ちてしまいましたが、その後再建されています。
文殊楼の中はこのようになっています。
鐘楼
鐘楼は「開運の鐘」と言われています。
鐘の音は「ごーん」とうなる低温の音です。動画で聴くことができるのでぜひ聴いてみてください。
いかがでしたか?
360°カメラではこのように、自分がその場にいるかのように上下左右の風景を見渡すことができます。
延暦寺の雰囲気を少しでも感じとっていただけたら嬉しいです。
カラクリジャパンでは、これからも360°カメラで撮影した様々な場所の映像を紹介していきます。
360°カメラで撮影した映像を見て、観光気分を味わっていただけたらと思います!
次回もこうごご期待ください!