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日本の伝統文化「お風呂」を身近なもので楽しむ方法!美容効果も!
こんにちは!カラクリジャパンライター世之介です!
ここ最近、一気に冷えてきたと思いませんか?「涼しい」と言うより「寒い」と言う表現の方が合っている気がします。
これぐらいの時期になると、やっぱり「お風呂」に長く浸かっていたくなりますよね。
今回はそんなお風呂の楽しみ方について紹介していきたいと思います!
実は皆さんの普段の生活で身近な「あるもの」で、お風呂をより楽しむことができるんです!
日本独自のお風呂文化
まずは日本のお風呂文化について紹介!
皆さん、日本のお風呂文化はいつ頃から始まったと思いますか?
日本のお風呂文化は、6世紀ごろに仏教と共に中国から伝わってきたと言われています。
現代の「お風呂」は癒しや楽しみの一つとして捉えられていますが、もともとは「仏に仕える者として身体の汚れを落とす」という意味でお風呂の文化があったんですね。お風呂の始まりは、実は宗教的観念から来ています。
お風呂に浸かる文化は世界的に見ても少ないです。ですがそんな中、日本は独自のお風呂文化を築いてきました。
例えばゆず湯。風邪を防止するためにゆずを湯に浮かべる文化は、日本独自のお風呂文化と言えます。
その他のもいろいろな種類のお風呂がありますよね。温泉や銭湯に行けば分かるかと思いますが、本当に様々な種類のお風呂があります。
でも、実は「あるもの」を使えば、もっと簡単な方法でお風呂を楽しむことができるんです!
お米のとぎ汁
まず最初に紹介するのは「お米のとぎ汁」。お米のとぎ汁を浴槽に入れるだけで、なんとお肌の状態が良くなり、美容効果もあるんです!
また、乾燥肌や身体の保温効果もあるそうです。こんな身近なものが入浴剤になるなんて驚き!女性の皆さん、是非試してみてください!
日本酒
なんとなんと!日本酒をお風呂に入れることでも保温効果や美肌効果などがあります。
日本酒でお風呂を楽しむ方法は簡単。コップ一杯ほどの日本酒を浴槽に入れるだけ。これだけでお風呂から上がった後も体がポカポカし、肌の状態も良くなります。
みかんの皮
みかんの皮を捨てるのはもったいない!みかんの皮は実は漢方薬の原材料として使われているんです。薬としての効果は「食欲の改善」や「血圧を下げる」など。
そんなみかんの皮はお風呂に入れても保温効果や美肌効果があります。みかんの皮があれば、お風呂から出た後の湯冷めも怖くありません。
身近なもので日本の伝統文化「お風呂」を楽しもう
いかがでしたか!?お風呂は実は身近なものたちでより楽しむことができるんです!今紹介したものの他にも「塩」や「牛乳」などでも同じような効果があります。
これからさらに寒くなっていくはずです。お風呂の時間がより大切になってきますね。
今回紹介したお風呂の楽しむ方法をぜひ試してみてください!