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日本の文学をつまみ食い。現代人がおさえておきたい古典の内容

 

こんにちは。カラクリジャパンライターのメドウです。

最近、東大合格を目指していたロボット「東ロボくん」が東大受験を断念したというニュースが流れました。

なんでも、読解力を伸ばすことができなかったことが原因の1つとか。

 

受験生はもちろん、大人でも読解力を身につけるのは難しいですものね。

読解力に悩んで、国語の勉強が苦手でよけて通ってきた人も多いと思います。

そこで、今回は国語のなかでもより難易度の高い古典作品について、短くわかりやすくご紹介していきます!

 

竹取物語

 

 

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%8F%96%E7%89%A9%E8%AA%9E

 

竹取物語(たけとりものがたり)は、平安時代の初期ごろに書かれたとされている日本で最も古い物語です。

いつ完成したか、誰が書いたかは明らかになっていません。

 

しかし、この物語は、子どもから大人まで、日本人の多くの人に親しまれています。

竹取物語は「かぐや姫」の昔話として、伝えられているからです。

 

忘れてしまった人のために、内容を簡単に説明しますね。

 

むかしむかし、竹取のおきなという、竹を取って道具を作ることを仕事にしている男がいました。

あるとき、おきなが竹を取りに竹林に入ると、光る竹を見つけました。

切ってみると、中には三寸ほどのかわいらしい小さな女の子がいたのです。

おきなは女の子を連れて帰り、妻とともに娘として育てることにしました。

 

娘は、三ヶ月で輝く美しい姫に成長しました。

その美しさはたちまち評判となり、姿をひと目でも見ようと、おきなの家の周りには貴族の青年たちがつめかけたのです。

 

娘は結婚の申込をした貴族たちに無理難題を申し付け、ひとりの成功者もだしませんでしたが、時の天皇からも結婚の話が出てしまいます。

 

そして、娘は、満月の晩に月から迎えが来ることを周囲に伝えます。

周囲は娘を行かせまいとするのですが、娘は月へと帰っていったのでした。

 

奥の細道

 

 

 

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Buson_OKUnoHOSOMICHI.JPG

 

江戸時代の俳人・松尾芭蕉の旅日記です。 元禄15年(1702年)に出版されました。

日本の古典文学のなかでも、名作に数えられています。

冒頭の「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」という文章を、国語の時間に暗記した人も多いのではないでしょうか。

 

松尾芭蕉は生涯を通して、日本各地の名所や旧跡をめぐる旅をし、多くの人と交流してきました。

 

奥の細道に書かれているのは、全行程2400キロ、150日間に渡る記録と、折々に詠んだ俳句です。

 

旅のはじまりは元禄2年3月27日(1689年5月16日)のこと。

弟子の曾良をともなって、江戸の深川にあった草庵を出発。船で千住まで移動し、日光街道(現在の国道4号線)を北上します。

 

芭蕉の一行は南東北をめぐり、有名なせりふや句がいくつか生まれました。

 

たとえば…

 

「松島や、ああ松島や 松島や」(日本三景の一つ、松島)

「夏草や兵どもが夢のあと」(奥州藤原氏が三代にわたって栄華を誇った平泉)

「閑(しずか)さや 岩にしみ入る 蝉の聲(こえ)」(出羽の山寺・立石寺)

 

教科書にも載っている名言、俳句ですね。

 

南東北をめぐったあと、一行は南下して新潟に入り、海岸沿いに北陸を歩きます。

そして、美濃の大垣で旅の記録は終わるのです。

 

奥の細道の旅のあと、芭蕉は西へ向かって旅立ち、大阪で人生を終えたと伝えられています。

奥の細道は記録に残る芭蕉の最後の長旅となりました。

 

いかがだったでしょうか?

 

今も昔も、日本人は誰かから聞いた話や、実際に経験したことを文字にして残す習慣があったようですね。

 

当メディア「カラクリジャパン」でも日本に伝わる様々な文化や技術を、文字と動画でご紹介しています。

ぜひご覧ください。

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