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和装で結婚式!日本人はやっぱり着物!と思う花嫁の基礎知識

 

こんにちは。カラクリジャパンライターのメドウです!

みなさん、今年は何回結婚式に出席されましたか?

花嫁さんはどんな衣装を着ていたでしょうか?

こんなデータがあります。

挙式、披露宴・披露パーティでの新婦の衣裳の種類を尋ねたところ、「ウエディングドレス」が95%で最も高く、次いで「カラードレス」が62%、「色打ち掛け」が14%で続く。
(リクルートブライダル総研 結婚トレンド調査2016 報告書(首都圏)より抜粋)

花嫁さんのほとんどがウエディングドレスを選んでいるんですね。
今時は、花嫁さんが和装の結婚式に出席する機会は、なかなかないのかもしれません…。

それでも、

新婦の挙式、披露宴・披露パーティでの衣裳総数を尋ねたところ、「2着」が65%で最も高い。次いで「1着」が19%、「3着」が10%で続き、平均は2.1着となった。
(リクルートブライダル総研 結婚トレンド調査2016 報告書(首都圏)より抜粋)

花嫁衣装を2着選ぶ人が半数以上いらっしゃるので、1着は和装も考えるはず?
そこで今回は、和装も気になる未来の花嫁さんたちに、結婚式の「和装」のあれこれをお届けしていきますね!

 

和装で結婚式をあげる花嫁の衣装

色打掛

 

 

引用:http://mariee.iyataka.co.jp/sp/wasou/irouchikake/index.html

 

色地の打掛けに金箔や刺繍がほどこされているものです。

昔の結婚式では、白無垢を着た後、お色直しで色打掛に着替えていました。
そのため、色打掛は白無垢より格下の装いとされてきました。

白無垢を脱いで色打掛を着ることは、花嫁の「生まれ変わり」を意味していました。
白一色の花嫁が色をまとうことで、嫁ぎ先の家の色に染まり、新しい人生を歩んでいく
色打掛は、花嫁のこれからの人生を表していたのです。

現在では、色打掛は結婚式でしか着る機会のない素敵な衣装として、2着目に選ばれる色打掛。
季節感のある花柄、伝統的な古典柄はもちろん、個性的な色や柄のかわいい打掛があります。
どれもおしゃれなので、迷ってしまいますよね。

 

引き振袖

 

 

引用:http://www.sposa-blanca.com/collection/hurisode/001151.php

 

着物の裾が打掛のように床に着くものを「引き振袖」と言います。
着るときに、腰の部分で折り上げて丈を調整する「おはしょり」をしません。
長い丈のままで着ると裾が床につき、引きずってしまうため、こう呼ばれています。
角隠しをつければ、披露宴だけでなく、挙式でも着られる花嫁の正装になります。

成人式で振袖を作った方も多いのではないでしょうか?
タンスの肥やしになってしまっている振袖は、そのままでも結婚式の花嫁衣装になります。
せっかくの機会なので、引き振袖に仕立て直してみてはいかがでしょうか?
帯や小物の色を工夫すれば、おしゃれなコーディネートを楽しめます。

あまり華やかな衣装が好きでない人もいますよね。
最近は、黒の引き振袖がトレンドのようです。

 

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引用:http://www.hanamiyabi.com/wakon-blog/entry-73.html
江戸時代は武士階級の娘が着る婚礼衣装でした。
昭和の初めごろまでは、白無垢よりも着る人が多かったんです。
柄の色味を黒が引き立て、上品さの中にもかわいらしさが感じられそうです。

 

白無垢

 

 

 

和装での結婚式と言えば、色打掛や引き振袖を真っ先にイメージする人も多いのではないでしょうか?
色打掛はゴージャスな刺繍と鮮やかな色使いで華やかに見えますよね?
引き振袖もエレガントでありながら、キュートな感じで女の子らしいですよね。
どちらもとても素敵なんですが、他にも和装があるのを忘れていませんか?

それは白無垢です!

最近では、女優の藤原紀香さんが結婚式で白無垢を着ていて、話題になりましたよね。
白無垢とは、白い振袖の上に白い打掛を羽織った花嫁衣装です。

振袖と打掛は表だけでなく、裏も白一色。小物もすべて白で統一します。

 

白無垢は和装の中でも最もランクが高いとされています。
白無垢の「無垢」は「汚れのない純真」という意味を持つサンスクリット語を訳したもの。
日本では古くから白は神聖な色とされ、冠婚葬祭の際には、白い服を身に着けてきました。
白無垢は「花嫁の覚悟」を表す婚礼衣装とも言われています。
花嫁の覚悟、それは…

・結婚前の自分と決別し、全くちがう人間になる
・嫁ぎ先の家風に染まるため、純白の衣装を着る

などの説があります。

つまり、

これまでの自分を死なせて生まれ変わり、新しい家に骨を埋める

そんな覚悟を表しているのです。

意味を知ってしまうと、白無垢を着るのは勇気のいることかもしれませんね。

 

和装の婚礼衣装に合わせる帽子

綿帽子

 

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引用:http://maruzenishou.co.jp/blog/2016/02/17/2116

 

白無垢で挙式をするときは、まげを結った髪の上に、綿帽子をかぶります。

 

 

角隠し

 

 

引用:http://wedding.kyoyamato.com/dress/uchikake.html

 

角隠し(つのかくし)は、まげを結った髪の上から、頭を覆う白い布です。

白無垢のときも着用できますが、色打掛や引き振袖とコーディネートする人が多いですね。

読んで字のごとく、怒りのシンボルとも言うべき角を隠すためにあります。
角を隠すことで「夫に従順でしとやかな妻となる」意思を表しているという説があります。

 

和装の結婚式で大和撫子の心意気を感じてみませんか?

 

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引用:http://arukuwedding.com/fair/120/

 

芸能人が和の花嫁衣装を着ている姿を、テレビで見る機会がありますよね。
神社やお寺など、状況はそれぞれですが、和装で挙式するということはそれなりの覚悟を決めているのかもしれません。

身近では少ないかもしれませんが、まだまだ和装での結婚式にこだわる人もいます。
和装の結婚式に足を運ぶ機会があったら、花嫁さんの晴れ姿を楽しみながら、大和撫子の結婚への心意気を感じてみてはいかがでしょうか?

 

 

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