目次
- 0.1 簡単!誰でもできる「壺(花瓶)」の折り紙の折り方を紹介!【作り方】
- 0.2 簡単な壺(花瓶)折り紙の折り方
- 0.2.1 1.対角線で2本折り筋を付け、その後縦横に折り筋を付ける。
- 0.2.2 2.2点を結ぶ線で折り筋を付ける
- 0.2.3 3.付けた折り筋と対角線上の交点に合わせて折り筋を付ける
- 0.2.4 4.向きを変えて再び3等分に折る
- 0.2.5 5.さらに6等分になるよう折り筋を付けていく
- 0.2.6 6.付けた折り筋を使って段折りをする
- 0.2.7 7.方向を変えて重なったまま段折りをする
- 0.2.8 8.裏返して、折り筋を付け、付けた折り筋を使って潰すように折る
- 0.2.9 9.裏返して、4か所折り筋を付ける
- 0.2.10 10.折り筋を使って中心線に合わせて折っていき、隙間に差し込むように折る
- 0.2.11 11.折り筋を使って内側に紙を折り、重なっている部分を広げて立体的に形を整える
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簡単!誰でもできる「壺(花瓶)」の折り紙の折り方を紹介!【作り方】
こんにちは!カラクリジャパンライター世之介です!
今回は日本の伝統文化・折り紙の折り方を紹介!今回紹介する作品も、誰でも簡単に折ることができるので、ぜひチャレンジしてみてください!
今回紹介するのは壺(花瓶)の折り紙の簡単な折り方
今回紹介するのは壺・花瓶の簡単な折り紙の折り方の紹介です。手順は少し多いですが、解説通りに折れば誰でも簡単に折ることができる作品です。
折り紙って折っている時は楽しいのですが、作品が出来上がった後はどうしても使い道が見つからないですよね。せっかく折ったのに、それじゃあもったいないと思いませんか?
しかし!折り紙で折った壺や花瓶ならしっかりと使い道があります。
例えばつまようじ入れ。和風のお洒落なお店では、折り紙で作られたつぼがつまようじ入れの代わりになっていたりします。なんだか素敵ですよね。
通常よりも大きめの用紙で折れば他にも色々なものを入れることができます。使い道を考えながら折ってみるのも楽しそうですよ!
簡単な壺(花瓶)折り紙の折り方
こちらでも紹介していきますが、動画ではさらにわかりやすく折り方が解説されています。どちらも合わせてご覧ください!
1.対角線で2本折り筋を付け、その後縦横に折り筋を付ける。
▲まず両対角線上に2本折り筋を付け、その後縦横に折り筋を付けていきます。
2.2点を結ぶ線で折り筋を付ける
▲先ほど付けた折り筋を使って画像のように2点を結ぶ線で折り筋を付けます。
3.付けた折り筋と対角線上の交点に合わせて折り筋を付ける
▲2で付けた折り筋と対角線の交点に合わせて折り筋を付けていきます。折り筋は作品の土台!しっかり折れば作品もしっかりしたものができますよ!
この後上下ひっくり返して下の画像のように今付けた折り筋に合わせて折っていきます。
これで一度折り紙を開いてみてください。しっかりと3等分されているはずです。これが折り紙を3等分する有名な手順となっています。
4.向きを変えて再び3等分に折る
▲90度向きを変えて先ほど付けた折り筋を利用しながら再び3等分に折っていきます。
5.さらに6等分になるよう折り筋を付けていく
▲さらに6等分になるよう両端を折っていきます。90度反転させて6等分になるよう両端を折っていきましょう。
6.付けた折り筋を使って段折りをする
▲付けた折り筋を使って中央2辺を段折りしていきます。画像のようになっていればOKです!
7.方向を変えて重なったまま段折りをする
▲90度方向を変えて重なったまま段折りをします。こちらも画像のようになっていればしっかりと折れています。
8.裏返して、折り筋を付け、付けた折り筋を使って潰すように折る
▲裏返して、折り筋を付けたら画像のようにつぶすように折っていきます。残りの3か所も同様に折っていきます。
9.裏返して、4か所折り筋を付ける
▲裏返して画像のように折り筋を付けていきます。これも同様に4か所折っていきます。
10.折り筋を使って中心線に合わせて折っていき、隙間に差し込むように折る
▲折り筋を使って中央に合わせて折っていき、両端を差し込むように中央に合わせて折っていきます。
11.折り筋を使って内側に紙を折り、重なっている部分を広げて立体的に形を整える
▲折り筋を使って画像のように内側に折っていきます。そしたら後は紙の重なっている部分を広げるようにして立体的に折れば壺(花瓶)の完成です!
▲こちらが壺(花瓶)の完成品!どうですか?折り紙1枚でしっかりと壺が再現されていますね!
カラクリジャパンでは壺の他にも様々な作品の折り方を紹介していきます。
ぜひ色々な作品にチャレンジしてみてください!