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目黒川の夜桜、ライトアップはいつまで?クルーズはどんな感じ?
こんにちは。カラクリジャパンライターのメドウです。
都内で人気ナンバー1のお花見スポットはどこかご存知ですか?
それは目黒川です。
都内に限らず、毎年全国でも1、2を争う人気お花見スポットになっています。
なかでも、目黒川のお花見で人気なのが、夜桜が見られるライトアップの時間帯。
今回は、目黒川の夜桜を楽しめるライトアップの期間と、ゆっくり夜桜を楽しめるクルーズについて、ご紹介します!
目黒川の夜桜は桜並木と水面に浮かぶ花いかだが楽しめる!
photo credit: Tokutomi Masaki 目黒川の桜 2016年3月31日 via photopin (license)
目黒川の両岸から桜並木が枝を伸ばしているので、川の上はまるで桜のトンネルよう!
灯されたぼんぼりの柔らかい光が、夜桜のトンネルを浮かび上がらせ、昼とはちがった景色を見せてくれます。
揺れる水面に映るライトアップされた桜も、幻想的な雰囲気で楽しませてくれます。
天神橋から蓬莱橋にかけての区間は、さらにライトアップが追加されているので、桜の花がよりあざやかに見えますよ。
満開を迎えたあとは、ソメイヨシノの花びらがいかだのように水面を覆う「花いかだ」も見られます。
目黒川の夜桜、ライトアップはいつまで
photo credit: Tokutomi Masaki 目黒川の桜 2016年3月31日 via photopin (license)
目黒川の夜桜が楽しめる桜のライトアップは、花の散り具合にもよりますが、例年花の見頃をやや過ぎた4月10日まで行われています。
大橋から宝来橋までは、日没から21時までライトアップ。
さらに天神橋からは、17時から21時までぼんぼりも合わせて灯されます。
目黒川の夜桜、きれいに見られる場所は?
photo credit: Zengame P4060114 via photopin (license)
中目黒駅から目黒川を上流に向かって歩くのがおすすめです。
上流の方が川幅がせまいので、両岸から伸びる桜の枝の距離がぐっと近くなり、目黒川を包みこむ桜のトンネルに見えるからです!
夜桜を撮影するならば、桜橋がベストポイントです。
ぼんぼりのライトアップも重なって、最高のロケーションで撮ることができます。
人気の撮影スポットなので、人は多いです。
ぶつからないように注意しましょう。
目黒川の夜桜はクルーズでも楽しめる!
photo credit: hiyang.on.flickr 目黒川 via photopin (license)
予約が必要になりますが、目黒川の夜桜はクルーズに乗って、川から楽しむことができます。
クルーズは相乗りにはなりますが、個人で1人から乗船OKです。
気になるコースは、天王洲ヤマツピア桟橋がスタート地点。
荏原神社を通過して、目黒雅叙園まで川を上り、折り返します。
人気のビュースポットは通りませんが、ルートの両岸には約550本の桜があります!
目黒川水門や橋をくぐりながらのお花見はクルーズならでは!
ライトアップがない場所でも高層ビルの灯りに桜が照らし出されていたり、船からライトで桜を照らしてくれたりするので、ひと味ちがった夜桜を楽しむことができます。
夕食にホテルでのバイキングが付くプランもあるので、お花見のあとお腹をみたすこともできます!
3月中旬には予約でいっぱいになってしまう人気クルーズですが、後からキャンセルもけっこう出ます。
ソメイヨシノのピークが過ぎてしまっても、五反田近辺ではヤエザクラを見ることができるので、気になる方はこまめにホームページをチェックしてみてくださいね。
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