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巧緻性を高めるなら日本の伝統文化「折り紙」が手軽でオススメ!
こんにちは!カラクリジャパンライター世之介です!
これを読んでいる皆さん「巧緻性(こうちせい)」という言葉をご存知ですか?
巧緻性は人が生活を送る上でとても重要視されている能力。
そしてその巧緻性を鍛えるのにとても有効なのが日本の伝統文化である折り紙なんです!
では、巧緻性とは一体どんな能力なのか?
そしてなぜ折り紙が巧緻性を鍛えることができる方法はないのか?
今回は巧緻性をテーマに紹介していきます!
子供を持つ親は特に必見ですよ!
巧緻性(こうちせい)とは?
まずは巧緻性(こうちせい)という言葉について紹介。
手先の器用さや、巧緻の度合いなどを指す表現。または、模型や時計や工芸品などについて、その装飾や構造などが細部まで緻密で精巧に作られている性質のこと。
引用:weblio辞典
巧緻性を大まかに説明すると指先の器用さを表す言葉。
この巧緻性、子供の教育にとても重要視されているんです。
ではなぜ育児教育にこの巧緻性が重要視されているのか?
人の手にはたくさんの神経が集まっており、
特に幼児期に巧緻性を鍛えると、脳にとても良い刺激を与えることができると言われています。
また、巧緻性がすぐれている子供はただ単に手先が器用なだけではありません。
巧緻性が優れていると運動能力やコミュニケーション能力までも高い傾向にあるのです!
巧緻性を高める最も手軽なトレーニング「折り紙」
巧緻性を鍛える方法は様々ありますが、その中でも特に良いと言われているのが「折り紙」。
なんと、私たち日本人にとって小さな頃から身近だった「折り紙」が巧緻性を鍛えるのにとても効果があったのです!
しかも効果があるだけではありません。
折り紙で巧緻性を鍛えるメリットはいくつもあります!
折り紙が巧緻性を高めるのに良い3つの理由
手軽に巧緻性を鍛えれる
「我が子の巧緻性を高めたい」
そう思った時に折り紙一枚あれば手軽に巧緻性を鍛えることができます。
折り紙だけで一生に必要な能力を鍛えれるなんて、とても手軽だと思いませんか?
折り紙はスーパーや100均などで手に入れることができますし、
テーブルがあれば場所を問わずにどこでも折ることができます。
巧緻性を鍛えるには様々な方法がありますが、
折り紙ほど手軽に鍛えれるものは他にありません。
空間認識能力を高めることができる
折り紙で鍛えれるのは巧緻性だけではありません。
「空間認識能力」という能力も同時に鍛えることができます。
物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。
引用:Wikipedia
空間認識能力が高い人は、単に図形などの空間を認識できるだけではありません。
空間認識能力が高いと物事全体を把握し、本質を捉える力も長けているんです。
スポーツや芸術の世界でトップクラスにいる人は、この空間認識能力が高い傾向にあると言われています!
折り紙を折ることによって巧緻性はもちろん、空間認識能力まで高めることができますよ!
想像力が豊かになる
折り紙一枚で生き物やお花など様々なものを作ることができます。
私達大人にとっては当たり前ですが、子供にとってはとても刺激的!
一枚の折り紙から自分の手で生き物を作ることができる凄さや、
季節感を感じれるお花が折れる魅力。
ここまで想像力を豊かにしてくれるのは折り紙以外にあるでしょうか?
折り紙を折ることによって巧緻性と同時に想像力まで育むことができるのです!
カラクリジャパンでは折り紙を動画で紹介しています!
巧緻性を鍛えることの重要さ、
そしてその巧緻性を鍛えるのに折り紙がぴったりな理由を分かっていただけたでしょうか?
当メディア「カラクリジャパン」では、動画を用いて様々な折り紙の折り方を紹介しています。
その数なんと30通り!(2017年5月現在)
動物やお花、楽器、人など様々なバリエーションの折り方を紹介しているので
子供の豊かな将来のためにも、是非折り紙動画をご活用ください!