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初盆のお供え物を送るときのマナー。時期はいつ?表書きと金額は?

 

こんにちは。カラクリジャパンライターの梅グミです。

 

仏教では、人が亡くなってから四十九日を過ぎて初めて迎えるお盆を、初盆や新盆といいます。

 

初盆や新盆は、故人が亡くなられてから1年経たないうちに迎えるので、遺族の方はまだまだ悲しみのうちに、準備をすることになります。

 

初盆や新盆にお供え物を送るときに、どんなことに気をつけたら良いでしょうか?

 

初盆や新盆で定番となっているお供え物や相場、のしの書き方、送る時期についてお伝えしていきます。

 

一度しかない初盆や新盆。失礼のないように心づもりをしておきましょう。

 

初盆のお供え物、お菓子やお花を送るのがマナー?それとも?

 

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故人をしのぶ気持ちをこめて、初盆や新盆にお供え物を送る。

 

故人が親族ならマナーとして当然ですね。

 

故人が親しかった友人だった場合でも、お供え物はきっとご家族の方に喜ばれるでしょう。

 

マナーを守り喜ばれるお供え物、何を送るのが望ましいのでしょうか?

 

定番のお供え物・お菓子

 

法事をする場合、集まった親戚にお持ち帰りしていただけるので、喜ばれるようです。

 

暑さが厳しい季節ですので、法事のあと、その場で食べていただける冷菓の詰め合わせも人気があるようです。

 

「涼やかで日持ちするものを」と考え、ゼリーを送る人も多いですよね。

同じものが集中しがちなので、ゼリー以外のものだと喜ばれるかもしれません。

 

お花を送る

 

初盆や新盆にかぎらず、お花はどんな場面でも喜ばれる贈り物です。

 

お葬式や一周忌などの法事には、菊の花を送るのがマナーですが、初盆や新盆のお供えには決まりのないことがほとんどです。

 

花屋さんでお供えの花とされているフラワーギフトを選べば、特に問題はないでしょう。

贈り物で人気のあるフラワーアレンジメントでも、基本的には失礼にあたりません。

 

故人をしのぶ場ということを考え、色あざやかな花よりも、淡い色合いの花とかすみ草の組み合わせにしておくと、まちがいないでしょう。

 

お花を送らずに、「御花料」として現金を書留で送り、好きなお花を選んでもらうのもいいですね。

 

日持ちするお線香

 

お仏壇で必ず使うと考えられているお線香。

お菓子やお花のように、日持ちを気にしなくていいことから、お供え物の定番となってはいます。

 

けれども、定番すぎるために、使い切れないほどたくさんもらってしまうこともおこりがちなのが、お線香です。

特に、初盆や新盆で葬儀業者を利用する場合は、サービスでついてくることもあります。

 

また、家や地域柄によっては、煙や香りが出るのを嫌い、お線香を使わない場合もあります。

 

無難ではありますが、喜ばれるお供え物かどうかは微妙なところです。

 

香典としての現金

 

初盆や新盆で、法事に参列する際やお墓参りに行くときには、香典として現金を渡すのがマナーになる場合があります。

 

初盆や新盆の香典やマナーについて詳しくはこちら

新盆・初盆の香典、相場はいくら?表書きの書き方は?

 

送るときに気をつけたいお供え物

 

故人が生前好きだった食べ物を送るという方がいらっしゃいます。

 

大往生の末亡くなられた方は良いかもしれませんが、若くして命を落とされた方の場合は、やめておいた方が良いでしょう。

 

ご遺族にもよりますが、亡くなって1年にもならない初盆や新盆では、故人に食べさせてあげられない悲しみの方が強いことも考えられます。

 

また、夏の季節の贈り物ということで、コーヒーや紅茶の詰め合わせ、そうめんもよく見かけます。

 

お供え物というよりは、お中元に近くなってしまうので、賛否両論わかれるところです。

 

初盆のお供え物は金額いくらくらいがいいのか?

 

故人との関係にもよりますが、

お供え物は3000円、多くても5000円を超えない金額で用意するのが望ましいです。

 

高価すぎるものでは、ご遺族も恐縮してしまうので、注意しましょう。

 

 

初盆のお供え物、のしは必要?表書きはどうやって書くの?

 

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どんなお供え物をであっても、のし、もしくは、水引をつけた掛紙が必要です。

 

お店でお供え物を購入する際に「法要用」と伝えると、つけてもらえます。

 

自分で準備する場合は、のしや掛紙は包装紙の外側に付けましょう。

外側につけることで、誰からのお供えかがわかるので、ご遺族にとって親切です。

 

お供えののし・水引の種類と表書きの書き方

 

お供えののしや水引の種類、どれを選ぶのがマナーなのか、悩んでしまいますよね。

 

のしや掛紙には「御供」か「御供物」、そして、自分の名前を書きましょう。

 

書くときは薄墨ではなく、普通の墨で書いて大丈夫です。

 

表書きを「御仏前」「御佛前」とするのは、現金をお供えするときなので、注意が必要です。

 

水引は黒白か藍銀、黄銀の5本か7本のもので、結切りかあわじ(あわび)結びのものを選びます。

 

水引は、関東では藍銀、関西では黄銀の水引が選ばれるようです。

 

地域によっては、初盆や新盆までは黒白の水引を用い、それ以降、黄白の水引を使うところもあります。

 

水引の種類は、故人宅のしきたりや決まりに合わせるのがマナーです。

気になったら、事前に確認しておきましょう。

 

 

 

初盆のお供え物を送る時期はいつが正しい?マナー違反にならないのは?

 

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Photo credit: wishmebehappy via Visual hunt / CC BY-SA

 

初盆や新盆のお供え物を送る時期は、地域によってちがいます。

 

8月13日から16日までにお盆を迎える地域では、8月10日前後に。

7月13日から16日までにお盆を行う東京をはじめとする関東の一部の地域では、7月10日前後をめどに送りましょう。

 

亡くなった日と故人の地域のお盆の時期によっては、初盆や新盆の時期が翌年になる場合もあるので、注意が必要です。

 

お供え物はどんなに遅くても、お盆の前日までに送るのがマナーです。

守るようにしましょう。

 

初盆や新盆の法事に参列する場合でも、お供え物は事前に送っておきましょう。

 

お供え物持参で訪問すると、お返しの準備が間に合わず、先方をあわてさせてしまうかもしれません。

 

初盆のお供え物は、故人への思いを込めてていねいに選ぶのが一番

 

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葬儀や法事とはちがい、初盆や新盆に難しいマナーはありません。

 

故人をしのびながら、丁寧にお供え物を選んでみましょう。

故人はもちろん、ご遺族も、あなたの気づかいが喜ばれるはずです。

 

 

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