童顔で年を重ねても可愛らしい女優さんと言えば、「永作博美」さんと思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
今回は、永作さんの出演情報から過去と現在写真の見比べ、美の秘訣までまとめてお届けしたいと思います。
目次
永作博美さんのプロフィール
名前 | 永作博美(本名:内藤 博美) |
生年月日 | 1970年10月14日 |
出生地 | 茨城県行方市 |
血液型 | B型 |
職業 | 歌手、女優 |
活動期間 | 1989年~ |
事務所 | 田辺エージェンシー |
ご実家は「イチゴ農園」
ご実家はイチゴ農園(本人曰く「ストロベリーファーム」)を営まれていると、インタビューで語られていましたが場所や詳細については、公開されていません。
2011年に「徹子の部屋」に出演した際に「毎日イチゴを食べていた」と話していたようです。
毎日ではないでしょうけど、ワンパック食べていたとかどうとか…
若さの秘訣は、ビタミンたっぷりのイチゴパワー?とも思ってしまいますよね。
毎日たくさんのイチゴが食べれるのは、ご実家がイチゴ農園と言う特権ですよね。なんと羨ましいんだ~~!
永作博美さんの結婚相手は?
2009年に映像作家・内藤まろさんとご結婚されました。
更に2010年に第1子となる男児を、2013年に第2子の女児を出産しており2児の母です。
プロデュースした「ヨダかカフェ」
また2015年には以前出演した映画の「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」に登場したコーヒー店をモチーフにした「ヨダかカフェ」を原宿に開業し、おしゃれな雰囲気を醸し出してとても人気でした。
このカフェは2019年に半蔵門に移転しましたが、調理師免許を持っている永作さんが厨房に立つこともあるそうで、会いに行けるカフェとしても人気でなんですよ。
以前、訪れた際は残念ながらご本人には、お会いすることは、できなかったのですが居心地の良い時間を過ごすことができました。
半蔵門という土地柄と地下にお店があることから、都会の喧騒から少し離れたような落ち着きも感じられましたよ。
可愛らしいお団子やコーヒーなどを頂きました~^^
芸能界に入ったきっかけと過去の出演経歴
お父様が「オールナイト・フジ / 女子高生スペシャル(1988年)」の美少女コンテストに応募したのが芸能界入りのきっかけだそうで、見事ベストパフォーマー賞を受賞し、デビューのきっかけを掴みました。
1989年、「パラダイスGoGo!!」(フジテレビ)の乙女塾のオーディションに合格し、1期生としてデビュー。
メンバー内で選抜された永作博美さん、松野有里巳さん、佐藤愛子さんの3人で、アイドルグループribbonを結成し1995年頃まで活動されました。
こちらが当時のお写真です。お三方、お綺麗ですが真ん中の永作さん、今と変わらぬ可愛さですよね~^^
その後、劇団☆新感線を経て20代半ばから、本格的に女優業を開始したそうです。
1994年「陽のあたる場所」でTVドラマに初出演
このドラマは、見たことないのですが人気アイドルのドラマ起用でかなり話題なったの間違いなしですよね。
「週末婚」(1999年)
普段はお互い自由に過ごし、週末だけ一緒に暮らす「週末婚」のお話。
松下由樹さん演じる、華やかな姉の陽子の影となり、地味に生きてきた月子と言う主人公を永作さんは、演じました。
「Pure Soul 君が僕を忘れても」(2001)
結婚後に若年性アルツハイマーになってしまい精神的な余命が5年と診断される「瀬田薫」役を演じました。
愛する夫や子供、徐々に周りの事がわからなくなってしまう中でも献身的に支えてくれる夫・高原浩介 役(緒方直人)との夫婦愛がテーマになってるストーリーです。
大好きな人達の記憶がなくなっていくのを想像しただけでも泣いてしまいそう…涙なしでは見られませんよね~~
黒沢清監督「ドッペルゲンガー」でスクリーンデビュー(2003年)
#細かすぎて伝わらない映画の好きなシーン
— アロルノ / Alorno (@alorno_exe) February 26, 2020
スリラー映画「ドッペルゲンガー」の異常に可愛い永作博美。当時10代だった僕は30代女性に初めて恋をしかけた。 pic.twitter.com/o6W4C9pJrP
10代でも恋に落ちかける可愛さ…ツイートでも書かれていますが本当に可愛らしいですよね~!!
大河ドラマ「功 名が辻」(2006)
秀吉に恨みを抱きつつも側室となり、これまで決して口にすることのなかった心の内をずばりと言ってしまう淀役を演じました。
インタビューでにて永作さんの口から知られざる秘話を語られていました。
役柄だとしてもあまりにも秀吉(柄本明)に対してきついことばかり言っていたので、柄本明さんの奥様からは恨まれました(笑)。
角替和枝さんとお会いした時に「ちょっとひどくない?優しくしてよ」って。打ち上げか何かでご一緒させていただいたのですが、角替さんらしいさばっとした口調に「すみません」って謝るしかなかった(笑)
NHK人×物×録のインタビューにて
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(2007)
吉田大八『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』本谷有希子戯曲映画化。両親の急死で田舎に帰った自意識過剰自己中の端役女優、根暗で漫画を描く妹、始終不機嫌な血の繋がりのない兄、3人兄妹の厄介な関係…健気で純朴な兄嫁、永作博美の圧倒的存在感。全て過剰で変な人間達。ブラックユーモア溢れる秀作 pic.twitter.com/oAFYbByCSd
— 魔の山 (@manoyama12) July 19, 2020
夫からモラハラを受けながらも健気に過ごす嫁を演じました。
キャスト陣、それぞれの存在感が際立つストーリーですがその中でも永作さんの演技は、かなりぶっ飛んでいるキャラで面白いと話題になりました。
永作さんは、本作品にてブルーリボン賞、キネマ旬報ベスト・テンの助演女優賞を受賞しました。
「八日目の蝉」(2011年)
愛人の赤ん坊を誘拐し、我が子として4歳まで育てる野々宮希和子を演じました。
2010年に男児出産後、女優初仕事となったそうで「私が子供の扱いを知っていたことが良かった。泣き出したらあやしたりとか、扱いがわからなかったら撮れていなかったと思う」とインタビューで語られていました。
涙なしには、見られない心が締め付けられる演技力が話題になりました。
当時、井上真央さんは「24歳」、永作博美さんは「41歳」と17歳差なのですがまるで同年代と言われてもわからないほどのベビーフェイスですよね。
「夫婦フーフー日記」(2015年)
ダンナ・コウタ役を演じる佐々木蔵之介さんのヨメ・ユーコ役を演じたのが永作博美さん。
実在する闘病ブログから生まれた夫婦の感動ストーリーに亡くなったヨメがダンナの前に現れるという設定が加えられた、悲しくもちょっと笑えるお話になっています。
ウエディングドレスもお似合いでとっても可愛らしいですよね。
「みかづき」(2019年)
太陽のような学校教育に対して、月のような存在・塾を背景に、昭和から平成の、ある家族の50年の歴史を描く、教育と家族がテーマの物語。
50年をぎゅぎゅっと全5話に詰め込んでいるストーリーで、W主演の高橋一生さんと永作博美さんは、20代から70代までの幅広い年代を演じ切りました。
永作さんが演じる「赤坂千明」の可愛らしいダンスも見ものでしたよね^^
2022年度後期放送の朝ドラ「舞い上がれ」にてヒロインの母役
永作さんは朝ドラ初出演で、福原遥さん扮するヒロイン・岩倉舞の母のめぐみを演じます。
永作さんが演じるめぐみは、長崎県の五島列島出身で大学時代に浩太と出会い、中退して駆け落ち同然で結婚。
町工場の仕事も手伝いながら、2人の子どもを育てる家族愛にあふれた母親と言う役柄をどんな風に表現していくのかが楽しみですね。
ドラマがスタートした際に新しい情報を更新しますので良かったらまた見ていただけたら嬉しいです。
1994年から2022年までの永作博美さん
懐かしのお昼番組「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに出演していた写真。
初登場の1994年は、「24歳」、そして2011年は「41歳」
20代、30代、40代と年齢を重ね、大人っぽさも上乗せされていますがこんなにも可愛さが変わらない方って中々いらっしゃらないですよね!
か年々、可愛さが増しているような気もしませんか?
更に2011年から2022年の12年の永作さんを一気に見て行きましょう!
今年で52歳とは思えない若々しさと肌の美しさ…驚きですよね。
永作博美 資生堂エリクシール シュペリエル CM「ハリマドンナ冬」篇30秒
「可愛すぎる」とあちこちで話題になったCMがこちら!
女性でも思わずキュンキュンしてしまう反則級の可愛さですよね~
永作博美さんの美の秘訣とは?
永作さんご自身では、SNSなどはされていないので、様々なインタビューなどから情報をまとめてみました。
共演者やスタッフの方たちが永作さんへの第一印象は、「毛穴が見えない程、キメが細かい美肌」「肌に透明感がある」と口をそろえていうように画面越しだけではなく、本当に美しいのがうかがえます。
二児の母でもあり、女優業や家事など大忙しであまりじっくり美容にかける時間がないとのことですが意識しているのは、「肌を擦らないように洗顔をして、丁寧に水分補給や保湿をすること」と語られていました。
メイク前の首筋のリンパマッサージを行うことですっきり引き締まった小顔をキープしているんだとか!
美容外科医、美容皮膚科医でもあり、著書「すっぴんクオリティを上げるさわらない美容」でも話題の上原恵理先生も次の様におっしゃっていたので美肌作りに関しては、間違いないでしょう。
「美意識が高い人ほど肌に手をかけており、それは肌を劣化させる努力をしているに過ぎない」
美肌の基本姿勢はシンプル「こすらない」
こすらない事を徹底しながらメイク落としや洗顔をし、自分の肌に合った正しい保湿をすることが大事!
調理師免許も持っている永作さんは、食へのこだわりも人一倍あるそうでオンライン・メディア「Our Age」の取材で「最近ハマっているのが、パセリです。それも大量のパセリを食べるんです」と語られていて、オススメの食べ方についても記載ありました。
「タマネギをみじん切りにして、そこにみじん切りにしたパセリ、それから四つ切りにしたプチトマトを入れて、あとはクスクス。キヌアで代用しても美味しいです。」
「自分だけ食べるときには、いちいち料理するのが面倒なので、ごはんの上に目玉焼きをのっけて、パセリのみじん切りをばーっとかけて、何かしらのオイルとナンプラー、あと、鰹節をパパッとかけていただきます。手軽で、おいしいです」
集英社ーOurAge-全力応援!40~50代の美とからだより
その他にも「豆乳が大好きなんです」と言っており、いっときの豆乳と甘酒を混ぜたドリンクを飲んでいたそうですが、最近は、豆乳にハチミツとお酢を入れて飲む事にハマっているそうですよ。
ちなみに永作さんは、神田明神「天野屋」さんの甘酒がお気に入りだそうで差し入れや自分用にもよく購入されているそうです。
気になる方はぜひお試しください~^^
普段の食事に関しても和食を中心に食べているそうで、家族の健康も考え、魚を食べてもらうように試行錯誤しているそうです。
「体に残りにくいサラサラの脂を摂って欲しくて、添加物含め、なるべく余計なものが入っていないものを食べてもらえるように料理しています」と話されていました。
のどが渇いたと感じるときは、水分が足りていない状態なのでそう感じる前に水分補給するように気を付けているようで、保温ポットに白湯を入れて持ち歩いているそうです。
白湯を飲むと体内から温まるので血行が良くなり、老廃物が体外へ排出されやすくなります。
更に内臓が温まる事により胃腸の働きがよくなって、便秘改善や冷え性改善、痩せやすい体質になったりと飲むことでメリットがたくさんあります。
週に1回、ジャイロトニックとピラティスの両方に詳しい先生から、体つくりを教えてもらっているそうで「筋肉をどう使って、どこの筋肉を鍛えるべきなのか、いちいち確認しながらやったほうが効果が上がるんです」と。
更に日常の動作も、筋肉に大きく影響するらしいたとえば、座り方。背中を丸めてぐだっとくつろぐ習慣が身についていると、お腹がぽっこり出ている体型になってしまうことから、
「腰を立てて、お腹の中の筋肉をタテに伸ばしてまっすぐに座るんです。それを心がけているだけでも、体型って変わってきます。ふだんの生活の中でもよく『あっ』って気が付いて姿勢を正したり。大事なのは意識、ですよね」
集英社ーOurAge-全力応援!40~50代の美とからだより
と、食事以外にも体を整えることを徹底しているそうです。
やはり美を作るのには日々の積み重ねなしには、できないのだなと改めて永作さんの徹底した自己管理から考えさせられました。
今日から取り入れやすいことも多いので良かったら、参考にしていただけたら嬉しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どの年代の写真を見ても、永作さんだけ時間が止まっているの?と思うくらい若々しさと美しさがキープされていますよね。
もちろん女優さんということでお手入れは徹底されているでしょうけど、こんな風に年を重ねられるのは女性として羨ましくも感じますね。
初の朝ドラ出演も楽しみですね。これからの更なるご活躍を願っています。
それでは早速スーパーに行き、イチゴとパセリを買ってこようかと思います~~(違うか!)
最後までご覧いただきありがとうございました。