NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で悲運の武将・源義高役を演じ、わずか5回の出演で義高ロスと一躍、話題になった「市川染五郎」さんについてまとめていきたいと思います。
歌舞伎役者であり、モデル、声優などもこなされる様々な表現者としての姿をお届けしていきます。
目次
名前 | 市川染五郎 |
本名 | 藤間 齋(ふじまいつき) |
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 2005年3月27日(17歳) |
血液型 | AB型 |
身長 | 176㎝ |
職業 | 歌舞伎役者、モデル |
屋号 | 高麗屋 |
家紋 | 三つ銀杏 |
インスタグラム | https://www.instagram.com/somegoro_official |
こちらは、簡略化した家系図なので載せていないですが親戚には、市川海老蔵さんもいらっしゃいます。なんと華麗なる一族なんでしょう!!
鼻や口はお父様、切長な目元はお母様譲りな印象を受けました^ ^
仲の良さが伝わってくるお写真に加え、「#お父さんの顔男梅」には思わず笑ってしまいました(笑)
2007年6月歌舞伎座「侠客春雨傘」の高麗屋齋吉で藤間齋の名で初お目見えしたときの映像です。
もう。。。可愛すぎませんか~~~
2009年6月歌舞伎座「門出祝寿連獅子(かどんでいおうことぶきれんじし)」の童後に孫獅子の精で四代目松本金太郎を名のり初舞台。
2018年1・2月歌舞伎座で八代目市川染五郎を襲名しました。
2012年1月「奴凧廓春風(やっこだこさとのはるかぜ)」の舞鶴屋倅小伝三で、2013年10月「春興鏡獅子」の胡蝶の精で国立劇場特別賞。
2020年12月「雪の石橋」の獅子の精で国立劇場奨励賞。
市川染五郎さんの経歴
父・松本幸四郎さんと親子でのドラマ初共演をしました。これまで舞台上では、何度も共演していますが映像作品としては、この作品が初めてとなります。
女の子のメイクと衣装をまとって出てきた姿は、なんとも可愛すぎましたよね~
コミュニケーションが苦手な主演の少年「チェリー」役の声を演じました。
お互いにコンプレックスを持ちながらも歩み寄るスマイル役を演じる、女優・杉咲花さんとのかけあいも何だか初々しさが感じられました。
声だけ聞くことって中々ないので市川染五郎さんが演じていると言われなければ気づかないくらい、自然な演技でしたね。
独特な柄のスーツさえも着こなしてしまう…さすがですね。
三谷幸喜監督が手掛ける、鎌倉殿の13人では、源頼朝の娘・大姫の若きフィアンセ、曽根義高役を演じました。
本作では、5回の出演だったものの悲運の武将という役どころを演じ、ネットでは「美しすぎる~」と義高ロスが騒がれるほど話題になりました。
義高ロスで…こんなん乗り越えられるん?むりっす…
— ごまちゃん (@gomadango_man) May 31, 2022
鎌倉殿、義高ロスから立ち直ってないまま関ケ原の戦いに突入してしまう
— りんご@カロリーの向こう側へ (@ringodayo) May 8, 2022
「六月大歌舞伎」の公演は6月27日までとなります!
第2部「信康」では、非業の死を遂げた徳川家康の嫡男・徳川信康を主人公とした物語が展開されます。
若干17歳の市川染五郎さんが信康を勤め、祖父の松本白鸚さんが徳川家康役で共演するとのこと。
見る側も演じる側も記憶に残ること間違いなしなので、気になる方はぜひ、歌舞伎座へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
元欅坂46の平手友梨奈さんの大ファンだと公言しており、最初は欅坂46の歌詞が心に響き、作詞の秋元康さんに興味を持ったそうです。
そこから欅坂46の曲を聴いているうちにダンスや衣裳含め、欅坂46がカッコいいと夢中になったそうで欅坂46のコンサートに足を運ぶようになったとのこと。
その中でセンターを勤めていた平手さんの自分をギリギリまで追い込むようなパフォーマンスが欅坂46のイメージを作っていると感じるようになり、憧れるようになったと語られていました。
まだ初々しさを感じるこちらの写真からは、2人の距離感を感じ取れますよね〜
ファンと公言していたことで雑誌の対談が実現し、それをきっかけにお互いにライブや演劇を行き来する様な仲になったようです。
2018年のインタビューでの写真と3年後の写真を見比べても、かなり仲の良さが伝わってきますよね。
お互いに表現者として、認め合い、尊敬し合いながらも刺激を受け合っている素敵な関係性だなと感じました。
モデルとしての別の顔
「NYLON JAPAN」2020年9月号
はにかんだお顔も良いのですが鋭い目で流し目をされたら一気に心鷲掴みにされてしまいそうですよね~。と言うか、文章を打ち込みながら既に鷲掴みにされています(笑)
「VOGUE]2021年ジェンダーレスな化粧を纏う
この撮影のときは、なんと15歳とのこと!!
幼いころから化粧をするのが当たり前になっていたことから、素顔より落ち着くともインタビューで語られていました。
言葉を発することなくとも写真からも伝わってくるオーラに思わず息を飲んでしまいそうですよね。
「GLITTER 」2022年・トランスフォームをテーマにしたファッションやメイク
いやはや、こんな大人っぽい表情できる17歳、恐ろしすぎますね。
どの衣装も良いですが個人的には、青い衣装にサングラスを掛けているのが好みでした。
「装苑」2022年5月号 カバーストーリーのショートムービー
写真家・映画監督の蜷川実花さんが撮り下ろしたストーリーを飾る、市川染五郎さんと平手友梨奈さん。
なんとも絵になる美しい2人に、ネットでも「心臓がバクバクする~」「神々しい」などと大盛り上がりしていました。
実は、私も何回も見てしまったうちの1人です(笑)
BTSテテに似ていると話題に!?見比べ写真!!
コチラがBTS・テテのインスタグラムから拝借したご本人のお写真です。
そしてコチラは、シュウ ウエムラの春夏限定メイクコレクションでの市川染五郎さん。
「うん、どっちもカッコイイな。」って、そういうことじゃない?失礼しました。
ついつい心の声が漏れてしまいました(笑)
はい、気を改めまして…「確かに雰囲気が似ているかも!!!」
と言いますか、韓国アイドルの中にいてもまったく違和感ないであろう、お顔立ちですよね。歌舞伎界の貴公子と言われるのも納得できます。
もちろんメイクで全く印象が変わってるのもありますが非常に化粧映えする顔立ちですよね。
個人的には、こちらの方々にも似ているなと思ったんですがどうでしょう?
左上から時計回りに市川染五郎さん、宮沢氷魚さん、スケート選手の羽生結弦さん、ウェブ漫画の女神降臨に出てくる五十嵐悠。
もはや実在してない方も入れてしまいましたが…日本で実写化する場合は、ぜひ五十嵐悠役として見てみたいですね!
写真の角度にもよりますが、似た雰囲気を感じた方を勝手に集めてみました~^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今後、若い世代や国を越えたファンたちと「歌舞伎界」を繋ぐキーパーソンの一人になっていくのではないでしょうか。
今回は、歌舞伎役者以外のモデルや俳優でのワンシーンをメインに紹介させていただきました。これからの多方面での更なる活躍を応援しております。
最後までご覧いただきありがとうございました。